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商学部が大阪ビジネスフロンティア高校とのSDGs交流授業を実施

  千里山キャンパスで8月31日、商学部が大阪ビジネスフロンティア高校グローバルビジネス科(以下、OBFという。)の生徒230人を招き、高大連携授業を行いました。授業のテーマは「SDGs課題の探究とビジネスモデル構築」。双方の学習意欲の向上、学習理解の増進等につながる教育連携を図りながら、学術的な交流を深めることを目的としています。

  商学部・小井川広志教授ゼミとOBFとの交流は2020年度に始まり、今回は小井川教授のほか、横山恵子教授、岡照二教授、深澤光樹准教授のゼミ生も交え、規模を拡大して対面形式で実施しました。

  前半は、大学生が「グローバリゼーションと開発・貧困問題について」「へちまを使ったBOPビジネス」「大豆ミートを通じてSDGsに貢献を」「魔女プロジェクト」などについて、それぞれの研究内容を発表。

  後半は、高校生が自分たちで作ったビジネスプランを班ごとにプレゼンテーションを行った後、大学生が専門性を生かして多角的な視点から問題解決のヒントとなるようアドバイスを送りました。大学生からのコメントに高校生は熱心な様子で耳を傾けていました。
  高大連携交流はこの一回限りでなく、これからはZoomなどを通じて継続的に高校生のプロジェクトを大学生が指導していくことになっています。

商学部のウェブサイト

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