KANDAI
TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで7月6日、ボランティアセンターが災害ボランティアガイダンスを実施しました。
講師の紺屋仁志氏(大阪ボランティア協会)は、冒頭に「災害ボランティアとは、自助・共助・公助でなかなか助けられない時に行う支援のことです。困ったときはお互い様と言う気持ちでみんな活動しています」と話した後、これまでに自身が携わってきた災害ボランティアに触れながら、具体的な活動内容や現地での注意点や心構えなどについて説明しました。
紺屋氏は「ボランティア活動をする時に一番大切なのは、被災された方の目線で考えることです。被災した土地で暮らすみなさんにとっては"被災地"ではなく故郷でありわが街です。
"がれき"ではなくご自宅であり、すべてが掛け替えのないものです。被災されたみなさんがそれまでの生活を取り戻せるようにお手伝いするんだ、という気持ちが大切です」と呼び掛けました。
また、日頃から小学生への防災授業や東北ツアーなどを行っている学生団体KUMC代表の溝端峻さん(社会安全学部3年次生)が活動紹介を行いました。
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