3年ぶりに総合関関戦を開催

1978年に始まった総合関関戦は、本学体育会と関西学院大学体育会の全クラブが良きライバルとしてお互いの技術を練磨し、親睦を深めてきました。この2年間は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりましたが、今年は2019年以来3年ぶり45回目の開催となります。

今大会のスローガンは「明星」。総合関関戦の本学実行委員長である城野吏哉さんの言葉によれば、「真っ暗な空に現れる一番星である明星のように、コロナ禍で暗くなった社会をスポーツの力で少しでも明るくしたい」という思いが込められています。

そして6月11日、本学千里山キャンパスにおいて開会式が挙行され、本戦が6月12日から始まりました。

前哨戦は5勝5敗4分と、双方譲らず全く互角の展開となり、本戦におきましても手に汗握る試合が続くことが予想されます。選手のみなさんには、日頃から積み重ねてきた練習の成果を遺憾なく発揮され、悔いのない試合を展開してほしいと願っています。

「総合関関戦サイト」では、各競技の結果、過去の対戦成績などが掲載されていますので、ぜひご覧ください。