KANDAI
TOPICS日常の出来事

東京2020パラリンピックの1500mで銀メダル、5000mで銅メダルに輝いた和田伸也選手(2002年大学院社会学研究科博士課程前期課程修了)が、同大会で登壇した表彰台が、本人の意向により関西大学に寄贈されることになりました。
今回の寄贈は「表彰台レガシープロジェクト」により、和田選手たっての希望で実現。「関西大学体育会陸上競技部と一緒に練習することが多く、競技生活において大変お世話になっていますので、ぜひ大学で保存してほしいと希望しました」と和田選手は思いを語りました。
今後の目標について、和田選手は「パリ大会に向けて、2022から23のシーズンでは目標のレースをクリアしていきたい。東京大会ではマラソンでのメダル獲得が叶わなかったので、マラソンでも結果を出したい」、伴走者の長谷部匠選手は「パリ大会をめざして一つひとつの大会をしっかりと見据えて目標を更新していけば、おのずとパリ大会がみえてくると思う。日々精進していきたい」と語りました。
和田選手(写真左)と長谷部選手(写真右)
第30回「関西大学体育振興大島鎌吉スポーツ文化賞」の盾を手に、表彰台に立つ和田選手
- ホーム
- 関西大学について
- 大学広報・プレスリリース
- トピックス 一覧
- トピックス 詳細