KANDAI
TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで22日、2021年度関西大学学位(修士・専門職・博士)記授与式を挙行しました。
今年の修了生は604人で、式典は、新型コロナウイルスの感染防止の観点から、保護者の参加は学生1人につき1人限りとする、会場の滞在時間を短縮するためにプログラム内容を見直すなどの工夫を凝らしながら、第2学舎BIGホール100で行いました。
前田裕学長からは、「めまぐるしく変化する時代の中で、何があっても、したたかに、そして、果敢に挑戦を続けること、そして、失敗を恐れずに自分を信じて前に進むこと、それが人生を謳歌する秘訣かもしれません。そのように挑戦するみなさんを関西大学は応援し続けます」と激励の言葉を送りました。
午前に行われた式典(修士・専門職)の答辞である湯浅麻里子さん(外国語教育学研究科)は、「私たちは、パンデミック、気候変動、格差・分断など、地球規模の課題に直面しています。平和な民主主義社会で学びの機会を与えられたことに改めて感謝し、国際社会の一員として、平和な社会を築いていくことも、私たちの使命だと覚悟しています」と思いを語りました。
また午後に行われた式典(博士)の代表挨拶の須和憲和さん(社会安全研究科)は、「励ましてくれた研究室の仲間と家族に感謝しています。生涯現役の研究者として、実務と研究の両立をめざします」と語りました。
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