KANDAI
TOPICS日常の出来事

南千里国際プラザで3月11日、2021年度秋学期 関西大学留学生別科修了式を挙行しました。 今学期は、5カ国・地域の47人が修了し、その中の13人はコロナ禍により入国できなかったため、オンラインでの出席となりました。
式典では、藤田髙夫副学長から総代の童禎さんに修了証書が授与され、式辞では「みなさんは異文化理解の根幹である言語を深く学ばれたことと思います。身に付けた力は何よりも強い武器になります。そして、異文化理解の根底にあるダイバーシティは、多様性を許容し、他者を理解し共感すること。それを忘れずに過ごしていってください」と激励の言葉を贈りました。
続く祝辞では矢野秀利専務理事が、「留学生別科での学びを契機に、一生日本語を学ぶ気持ちで続けてほしいと思います。人生実りあるものにしてください」と述べ、あたたかく留学生を送りだしました。
最後に、修了生総代の童さんは答辞で、留学生別科関係者と家族への謝辞とともに、「留学生活は最高でした。学んだすべての経験を生かし、今後の学業生活に臨みます」とこれから始まる人生への決意を述べました。
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