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TOPICS日常の出来事
1月27日・28日の2日間で、第26回関西大学先端科学技術シンポジウムを開催しました。本シンポジウムは、例年、大学や民間企業、研究所、自治体等の研究者ら約1,000人が集まる大規模な学術交流イベントで、今年も昨年に続いてオンライン形式で開催し延べ約1,200人が参加しました。
メインテーマは「カーボンニュートラルと持続可能な社会-新素材、システム、バイオとエネルギー-」で、特別講演として、堂免一成氏(東京大学特別教授、信州大学特別特任教授)が、「太陽エネルギーと水から水素を製造する光触媒システムの開発」をテーマに講演。2日間で11の研究グループが36件の講演・パネルディスカッションを行いました。
また、未来を担う若手研究者・学生による研究ポスターを特設サイト上で公開するなど、本学先端科学技術推進機構で展開する多彩な分野の最先端研究の成果を披露。さらに、関西大学・大阪医科薬科大学医工薬連環科学教育研究機構研究発表会と関大メディカルポリマーシンポジウムを同時開催しました。
研究発表会は、大阪医科大学と大阪薬科大学が統合され大阪医科薬科大学となってから初の開催、関大メディカルポリマーシンポジウムは、研究ブランディング事業「『人に届く』関大メディカルポリマーによる未来医療の創出」の6年目の開催となり、どちらも盛会のうちに終わりました。
関西大学先端科学技術シンポジウム 特設サイト
研究ポスターの詳細
KU-SMART PROJECT(研究ブランディング事業) 特設サイト
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