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第41回「地方の時代」映像祭を開催中

  千里山キャンパスで13日(土)から19日(金)までの期間、「第41回『地方の時代』映像祭2021~地域と人の未来を耕す~」(「地方の時代」映像祭実行委員会(日本放送協会、日本民間放送連盟、日本ケーブルテレビ連盟、吹田市、関西大学主催)を開催しています。本映像祭は、1980年の開始以来「地域・地方からわが国のあり方を問う」を基本テーマに、優れたドキュメンタリーや映像作品をコンクールによって顕彰し、一般公開することで「地方の時代」の具現化をめざしています。

  初日の13日には贈賞式が行われ、岡山放送「忘れてはいけないこと~認知症受刑者が問いかけるもの~」がグランプリを受賞。本学からは「17年の空白」が市民・学生・自治体部門で奨励賞を受賞しました。贈賞式後には、フォトジャーナリストの大石芳野氏による記念講演「戦禍の記憶~小さき民の姿を世界に追い続けて~」をはじめ、グランプリ受賞作品の上映会、さらに「地域発ドキュメンタリーがこの国を問う」をテーマにシンポジウムが行われました。また翌日の14日には、ワークショップ「テレビ局と高校放送部の共同制作から考える」等が実施されました。

  19日までは千里山キャンパスでグランプリ作品のほか、受賞作品と参加作品が上映されます。また、12月4日(土)には東京センターで「グランプリ作品を語る会」が開催されます。マスメディアや映像制作、地域⽂化や社会問題に関心のある方には特に見応えのある内容となっていますので、この機会にどうぞ足をお運びください。

「第41回『地方の時代』映像祭2021」の詳細

  • 第41回「地方の時代」映像祭2021
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