KANDAI
TOPICS日常の出来事

南千里国際プラザで25日、2021年度秋学期留学生別科入学式を挙行しました。今学期は、中国、台湾、タイ、アメリカの4カ国・地域から40人の新入生が入学。コロナ禍での式典となったため、多くの学生がオンラインで出席しました。
藤田髙夫副学長は、式辞の中で、人は世の中に出て大勢の人と関わる経験を積むことによって成長していくという意味の「人は人中」という日本語を紹介し、「コロナ禍で始まった学生生活を例外的なものとして捉えるのではなく、むしろその形での新しい人中を作り上げていくことに挑戦してください。みなさんが別科での学びを通じて、未来を切り開いていく力を手にすることを願っています」と激励の言葉を述べました。
また、矢野秀利専務理事は「10代から20代は人生の方向性が見えてくる貴重な時期です。その期間を異国の地で過ごせることをチャンスだと捉え、さまざまな人と出会い、そして日本語を生涯の財産としてみなさんの人生に生かしてください」とエールを送りました。
新入生たちは、少し緊張しつつも晴れやかな表情で新生活をスタートさせました。
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