KANDAI
TOPICS日常の出来事

東京五輪セーリング競技代表の髙野芹奈さん(人間健康学部4年次生)と山崎アンナさん(日本体育大学)ペアが、7月27日~8月3日まで行われた49erFX級に出場し健闘を見せました。
髙野・山崎ペアは前半6レースを総合18位につけて、7月30日から神奈川県・江の島で行われた後半6レースに挑みました。第7レースで9位と好スタートを切ったものの第8レースで19位、第9レースでは11位と波に乗ることができませんでした。
そして、7月31日に行われた予選最終日では、第10レースで本大会最上位となる4位に入り見せ場を作りましたが、続く第11レース、最終レースで13位、15位と追い上げることができずに総合18位(ポイント121)でフィニッシュ。予選上位10チームで争われるメダルレースへの出場は叶いませんでした。
髙野さんは、予選全12レースを終えて「今日は4日間の中で1番良いパフォーマンスができました。前を走れる瞬間も多くレースを楽しめましたが、良い位置から順位を落とすことが何回かあり、非常に悔しかったです。このようなレベルの高い中で、順位を保つことの難しさを学ぶことができて良かったです。これまでサポートしてくださったみなさん、本当にありがとうございました」と日本セーリング協会を通じて東京五輪での戦いを振り返り、感謝の気持ちを語りました。
セーリング競技49erFX級に出場した髙野さん(右)・山崎さん(左)ペア
写真提供(2枚目):髙野芹奈さん
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