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TOPICS日常の出来事
15日、社会安全学部が客員教授講演会をオンラインで開催しました。
テーマは「津波被害軽減に向けた新しい試み ―産官学の連携プロジェクトKAIZENなど」で、東北大学災害科学国際研究所長の今村文彦教授が、東日本大震災での経験と教訓を踏まえて、津波被害を軽減するための新しい取り組みを話しました。
2017年11月、東北大学、東京大学、川崎市および富士通は防災に強い持続的なまちづくりへの貢献をめざし産官学共創プロジェクト「KAIZEN PROJECT」を発足。プロジェクトはスマホアプリなどのICTを活用して人々にリアルタイムで正確な情報を提供し、避難を支援することで津波被害を軽減しようとするものです。
今村氏は、その他いくつかの連携プロジェクトを紹介し、人命と地域コミュニティーを守ることを目標とした防災の取り組みの可能性について示しました。
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