学芸員をめざす学生たちが企画！博物館実習展を開催

  千里山キャンパスの関西大学博物館（簡文館内）で8日、「関西大学博物館実習展」を開催しました。

  この実習展は、学芸員をめざす学生たちが主体となり、企画から資料の収集、キャプション・展示の作成までを行っています。

  今年度は、20人の学生がそれぞれ選んだ20のテーマ「関大の節目と歩み」「人々にとっての鏡」「戦前の女性の装い」等に基づいて、見応えのある展示を完成させました。

  学生は「展示する資料の数や、決められた展示スペースにどうやって展示するかばかり考えていたけど、見る方に伝わるキャプション作りが想像以上に難しかった」などと実習展に参加した感想を話しました。