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10月26日、KU-ORCAS(関西大学アジア・オープン・リサーチセンター)が吹田市立博物館との共催でオンラインイベント「アーカイバソン」を開催しました。
現在、世界中の大学や研究機関、博物館が新型コロナ禍による被害の記録を集めるデジタルアーカイブの動きを見せています。イベント名のアーカイバソン"Archivathon "とは、Archive(アーカイブ)とMarathon(マラソン)の二つの言葉からなる合成語で、当イベントは参加者とともに新型コロナウイルスの関係資料をアーカイブすることを目的としています。
冒頭、KU-ORCASセンター長の内田慶市教授から、「今回のコロナの再びの流行は、終息に向けて先が見えず、人類が知恵を絞り、新しい生活様式を探るものである。本学として、この『コロナアーカイブ@関西大学』にきっちり記録として残しておきたいため、本日はこの機会を持った」と挨拶がありました。 続いて、菊池信彦特任准教授から『コロナアーカイブ@関西大学』の概要や投稿方法、閲覧方法について紹介。 さらに、吹田市立博物館学芸員の五月女賢司氏が、同博物館の資料収集の取り組みや資料選定基準を紹介しました。
総合図書館の入口(『コロナアーカイブ@関西大学』より)
以文館のエレベーター(『コロナアーカイブ@関西大学』より)
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