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ビジネスアイデアコンテスト「SFinX2020」を開催

  8月4日、イノベーション創生センターがビジネスアイデアコンテスト「SFinX2020」の最終審査会をオンラインで開催しました。

  「Sciences Fusion in X(略称SFinX)」は、アントレプレナーシップの醸成を目的とし、本学理工系学部の研究成果をテーマに、本学学生が事業化に向けてビジネスアイデアを考案するコンテストです。第3回となる今回は、環境都市工学部の滝沢泰久教授らが開発した「屋内測位システム」と「移動センシングクラスタ技術」、および同学部の安室喜弘教授らが開発した「3次元ランドマークによる多視点AR表示技術」の3つの題材で募集。10組のチームがエントリーし、これまで技術説明会・中間発表会と進めてきました。

  最終審査会当日は、発表学生、審査員、協賛企業、学内教職員や応援学生など約100人がリモートで参加。今年はオンラインという環境でしたが、各チームとも工夫をこらして興味深い革新的なアイデアを次々と発表しました。

  審査は、新規性・的確性・市場性・優位性・表現力の5つの指標をベースとして行われました。最優秀賞には「チーム文福」の「“転んだ後の杖”ビジネスプラン」が選ばれ、優秀賞には「Bright」と「Camel」の2チームが選ばれました。

  • ビジネスアイデアコンテスト「SFinX2020」
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