KANDAI
TOPICS日常の出来事

7月3日に、国際部長兼IIGE機構長の前田裕副学長が、米国UCDavid校とIIE(Institute of International Education)が主催する「The FUTURE of International Education: Leadership Perspectives from Around the World」のウェビナーに招待され、登壇しました。6月から計5回シリーズで展開しているこのウェビナーは、IIEとUC Davisが世界の大学のリーダシップを担う学長・副学長・総長ポジションの人物と行う座談会を生放送するものです。
今回はアジア・オセアニアの代表として登壇。本学に加えてO.P. Jindal Global University(インド)、University of Otago (ニュージーランド)の登壇者が参加して、Allan Goodmanan IIE会長の司会で進められました。
ウェビナーでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がもたらした国際教育フィールドへの大打撃を、世界中がどのように受け止めこの重大局面にどのように対峙していくべきか、さまざまな観点から質問が飛び交いました。
米国にとってアジアへの関心事は、現在の日中関係を反映した点が多く、本学のように中国から多くの優秀な留学生を受け入れている大学の国際教育事情は、海外ではさほど認知されていません。そして、われわれもインドやオセアニアの留学生事情を熟知しているとは言い切れません。本ウェビナーを通して、本学の存在価値を高めるとともに、国際教育活動の手法を対外的に発信していくことの重要性を認識する機会となりました。
「The FUTURE of International Education: Leadership Perspectives from Around the World」の詳細
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