関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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関大アーカイブズ『スクールカラー「紫紺」』

  本学では、学生の学習意欲向上や自己成長、学内のコミュニケーション促進を目的に『関西大学通信』を発行しています。1969年6月19日に第1号を発行してから51年ほどの間に2度のリニューアルを経て、現在483号まで発行しています。

  冊子のコンテンツの一つ、関大の歴史や伝統などを紹介するページ『なるほど・ザ・関大』などのアーカイブのなかから、大学にまつわるエピソードを紹介します。1回目は、約90年以上受け継がれてきたスクールカラー「紫紺」について。スクールカラーとは「学校の特色や校風。その学校を象徴する色」のことです。

  スクールカラーの歴史は、1924年1月、本学理事会において「本学ノスクール・カラーヲブリュートナス 以上決議ス」と制定されました。ブリューとは今でいうブルー、青色です。その後、時代を経て「紫紺」となり、1931年には、「関西大学応援団が紫紺の応援団旗を新調した」という記録が、大学の年史資料に残っています。
  その指定色は、関西大学創立100周年時にFG58原色藍51% FG14紅49%と定めましたが、現在は、より使用しやすいシアン100%マゼンタ100%等を推奨カラーとしています。
  「紫紺」は建物サインや校旗、体育会KAISERSのユニフォームなど、さまざまなシーンで用いられています。

学内広報誌『関西大学通信』の詳細

  • <img alt=5月25日の千里山キャンパス第3学舎
  • <img alt=青空に映える紫紺の応援団旗(第42回総合関関戦の団結式にて)