関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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トークイベント「関大生が考えるSDGs-持続可能な社会のカタチ-」を実施しました。

  本学では今秋より、図書館とKANDAI for SDGs推進プロジェクトが連携し、5つのアプローチからSDGsの達成を支援していく「KU Library thinks SDGs」を実施しています。その一環として、11月3日まで紀伊國屋書店天王寺ミオ店において、本学教員が推薦するSDGs関連図書やパネル展示を行っており、10月21日には本学学生によるトークイベント「関大生が考えるSDGs-持続可能な社会のカタチ-」を実施しました。

  展示では、関西大学SDGsキャンパスサポーターが、図書に帯を巻いたり手作りのカラフルなポップやSDGsのロゴマークで飾りつけをしたりして、明るく見やすい展示コーナーに仕上げました。

  トークイベントでは、文学部4年次生の三宅沙也加さんと経済学部・良永康平教授ゼミの学生が発表を行いました。三宅さんは、「"教育"の視点から見る日本と世界の教育問題」をテーマに、世界の厳しい教育環境や教育格差に言及。自身が在学中に取り組んだスクールボランティア等の経験に基づき、問題解決の提案をするとともに子どもたちに"生きる力"を与える活動をしていきたいと力強く述べました。

  また、良永ゼミの学生は、「脱プラスチックが海を守る!?」をテーマに、"3R"の概念(Reduce(リデュース:ごみを減らす=発生抑制)・Reuse(リユース:何度も使う=再使用)・Recycle(リサイクル:使えなくなったものは資源に戻す=再資源化))の「R」で始まる3つの英単語の総称を踏まえて、プラスチックごみの増加に注意を促し、プラスチックごみ削減への取り組みについて提案などを行いました。参加者による質疑応答の時間も設けられ、イベントは盛況のうちに終了しました。

期間:10月21日(月)~ 11月3日(日)
場所:紀伊國屋書店天王寺ミオ店   天王寺ミオ本館9階


本件に関する詳細(プレスリリース)




  • トークイベント「SDGs-接続可能な社会のカタチ-」
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