KANDAI
TOPICS日常の出来事
イノベーション創生センターで8月6日、ビジネスアイデアコンテスト2019「SFinX」の最終審査会を開催しました。
「Sciences Fusion in X(略称SFinX)」は、アントレプレナーシップの醸成を目的とし、本学理工系学部の研究成果をテーマに、本学学生が事業化に向けてビジネスアイデアを考案するコンテストです。第2回となる今回は、環境都市工学部・滝沢泰久教授らが開発した「屋内測位システム(SmartFinder)」と「移動センシングクラスタ技術」を題材に募集したところ、15組のチームがエントリーし、これまで技術説明会・中間発表会・相談会と進めてきました。
最終審査会当日は、発表学生約60人、審査員、協賛企業、学内教職員や応援学生など100人を超える参加者が会場に詰めかける中、興味深い革新的なアイデアが次々に発表され、会場は大いに盛り上がりました。
新規性・的確性・市場性・優位性・表現力の5つの指標をベースとした厳正な審査の結果、最優秀賞には、水耕栽培に移動センシングクラスタ技術を活用したアイデアを発表したチーム「秀麗魂」が選ばれ、優秀賞には、商学部・荒木ゼミから参加した「EgyptiaN」と「Queeeeentet」の2チームが選ばれました。
- 最優秀賞:秀麗魂「水耕栽培に革新を与える」 優秀賞:EgyptiaN「Trajectory Tracker」 優秀賞:Queeeeentet「smartEST」
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