KANDAI
TOPICS日常の出来事
千里山キャンパスで7月10日、ボランティアセンターが災害ボランティアガイダンスを開催しました。
ボランティアセンターでは、災害ボランティア活動に興味がある学生、活動を検討している学生に対して、活動に対する意識、身体的・精神的な安全確保の意識と、学生がより良い意思決定ができるよう支援することを目的に、災害ボランティアガイダンスを実施しています。
本ガイダンスでは、社会福祉法人吹田市社会福祉協議会主幹の新宅太郎氏、一般社団法人災害復興支援協議会ダッシュ隊大阪代表の中嶋俊明氏を講師として招き、災害ボランティアとは何か、活動を行う際の留意点、大阪北部地震・西日本豪雨災害被災地でのボランティア活動の現状や情報収集の方法についてレクチャーが行われました。
参加した約70人の学生たちは、災害ボランティア活動への理解を深め、自分自身が被災した際の心構えや行動についても考える機会となりました。ボランティアセンター学生スタッフの光岡尚弥さん(社会学部2年次生)は「昨年もこの講座を受けましたが、災害で被災した方の支援はデリケートな問題だと改めて思いました。被災地に行かなくても支援ができることを知り、個人的にも団体としてもやりたいなと思いました」と感想を述べていました。
また9月5日(木)には、関西大学と石巻専修大学の共同で「復興ボランティア学ワークショップ~復興のリーダーたちの経験を学び、災害から地域を守るアクションを起こそう!~」を開催します。興味のある学生は、ボランティアセンターのウェブサイトをご覧ください。
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