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TOPICS日常の出来事
東京センターで10日、東京センターシンポジウム「"交差集積"の時代がジャパンブランドに求めているもの-スポーツ、ホスピタリティ、ビジネス-」を開催しました。本シンポジウムは、「東京2020応援プログラム」として「日本」というブランドをどのように捉えて世界に発信していくべきかを考えるべく、関西大学東京経済人倶楽部および一般社団法人ブランド戦略研究所共催のもと実施したものです。
当日は、卒業生をはじめ各界から約100人が参加。第1部では、芝井敬司学長と東京経済人倶楽部会長の南部靖之氏(株式会社パソナグループ代表取締役グループ代表)による挨拶のあと、講師の小澤直氏(公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター常務理事)、中村裕氏(日本ホテル協会元会長)、文野直樹氏(イートアンド株式会社代表取締役会長)が、それぞれ「パラリンピックで日本を変える」「宿泊産業における現状と課題」「グローバル化するフードビジネスにおけるEAT+&」をテーマに講演を行いました。
さらに第2部では、商学部の陶山計介教授をファシリテーターとして、パネルディスカッションを実施。1964年に開催された東京大会と今回を比較しながら、「"交差集積"の時代をどのように認識しているか」、「そこでの課題やSDGsを実現していく上で何が必要か」、「ブランドとはどのような存在で、それを世界にアピールする際に何が重要となるか」など、さまざまな議論を行いました。また、シンポジウム後には懇親会も開催し、参加者間の交流も活発に行われました。
- 小澤直氏 中村裕氏 文野直樹氏
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