KANDAI
TOPICS日常の出来事

堺キャンパスで22日、堺市との地域連携事業として「手話と障害者コミュニケーションのシンポジウム」を開催しました。
当日は、映像作品を使った「情報のバリアフリー体験」と、「見えない方・聞こえない方の情報の捉え方」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
前半の「情報のバリアフリー体験」では、堺市制作のオムニバスドラマ「阪堺電車」を視聴することで、参加者一人ひとりが情報のバリアフリー環境を体験しました。
後半のパネルディスカッションでは、視覚や聴覚に障害のある人が、どのように情報を捉えているのか、また日常でどのようなことに困っているのか、それに対して周囲の人はどのような手助けができるのかといったことについて、活発な議論が交わされました。
今回のシンポジウムを通じて、参加者は、手話や障害者のコミュニケーション手段に対する理解を深めることになりました。
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