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「関西大学博物館実習展」を開催しました。

  千里山キャンパスの関西大学博物館(簡文館内)で11日から16日までの間、「関西大学博物館実習展」を開催しました。

  この実習展は、学芸員をめざす学生たちが主体となり、企画から資料の収集・展示・図録の作成までを行っています。
  今年は、「HAKO―20世紀以降における文房具としてのハコ―」「食いだおれ―近世から現代へ―」「畏れの姿―江戸時代の人々の視点」「茨木の潜伏キリシタン~ザビエル像発見のエピソード~」の4テーマで展示を実施しました。

  文学部4年次生の太田瑞貴さんは、「畏れを描いた作品を調べていくうちに、江戸時代からさまざまな妖怪が描かれた作品が数多く出てきたことがわかった。何事にも疑問や興味を持つことで、自分の世界が広がっていくことを実感した」と感想を述べました。
  また、文学部3年次生の石川望さんと牧野可菜絵さんは、「実習展に取り組むにあたって、探究力や交渉力、コミュニケーション能力などが必要とされた。今後の学生生活や就職活動にも生かしていきたい」と熱く語りました。

  それぞれのチームに分かれ、数か月かけて準備をしてきた参加メンバー。今回の企画を通して、かけがえのない気づきや学びがあったようです。




  • 博物館実習展
    博物館実習展
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