KANDAI
TOPICS日常の出来事

高槻キャンパスで18日、「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」を開催しました。 独立行政法人日本学術振興会が主催するこのプログラムは、小学5・6年生、中学生、高校生を対象に、大学や研究機関における最先端の研究成果を披露し、「直に見る、聞く、触れる」ことで科学的好奇心を刺激することによって、科学のおもしろさを感じてもらうイベントです。
今回は「教室から世界へ飛び出そう!VR技術を使った世界の環境学習プロジェクト」をテーマに、総合情報学部の久保田賢一教授を講師として、ワークショップ形式で学習しました。
当日、参加者はVRゴーグルを装着し、教室にいながら、あたかも富山県の黒部ダムや京都市左京区の最北端にある久多集落、フィリピンのゴミ山にいるような仮想体験をしました。そして、それぞれの地域で起きている環境問題や、環境に優しい取り組みに着目し、3R(Reduce,Reuse,Recycle)の大切さや、ゴミをなるべく出さない循環型生活について学びました。
最後に、参加者は1日の体験をチームで振り返り、「食べ残しをしない、スーパーでレジ袋をもらわないなど、自分たちにできることから取り組みたい」などの感想を発表しました。修了式では久保田教授から一人ひとりに「未来博士号表彰状」が手渡されました。
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