KANDAI
TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで1日、高大連携センターが高校生を対象にしたセミナー「広告が人を動かす」を開催しました。 本セミナーは、高大連携センターが実施する公開講座型プログラム「関大の研究を体験する」の一つで、高校生を対象に大学の講義だけでなく学内外の施設見学や実験・実習などの体験的な学びを組み入れたものです。
今回は、社会学部と総合情報学部の教授が合同で、3つのテーマ「広告は嫌われ者か?」、「人は行動の裏を読む:社会心理学から見たインターネット時代の影響力」、「心理学で読み解くコーラ戦争-君はペプシ派?それともコカ派?-」で講演。世の中にある広告の重要性やソーシャルメディアに潜む危険性、商品広告の価値など具体的な事例をあげながら、高校生に説明しました。
講演を聞いた高校生は、「今後は、身の回りにある広告に興味を持って見てみようと思う」、「ソーシャルメディアからの情報に振り回されないよう、自分でしっかりと判断できるようにしたい」などと、感想を述べました。
高大連携センターでは、高校生対象の各種セミナー「関大の知にふれる」「関大の研究を体験する」「関大の講義に学ぶ」をはじめ、小・中学生を対象にした実験体験型セミナーを実施するなど、次代の人材育成を図るべく、「大学の知」を社会に還元する取り組みを継続的に行っています。
社会学部・山本高史教授
総合情報学部・森尾博昭教授
社会学部・池内裕美教授
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