KANDAI
TOPICS日常の出来事

山ちゃんの愛称で親しまれる本学卒業生の南海キャンディーズ・山里亮太氏、新著『天才はあきらめた』を寄贈すべく、20日に千里山キャンパスを訪れました。
山里氏は、はじめに学長室を訪れ、芝井敬司学長と対談。芝井学長が大手2大書店とのコラボ企画「新入生へ贈る100冊の本」に触れ、「学生時代は人間としての基礎力を養う重要な時期です。今読まなくて、いつ読むのか。理解する力や考える力を養うためには、しっかりと本を読むことが大切であることを入学した時から意識してもらえるよう伝えています」と同企画の趣旨を説明すると、山里氏は、「卒業してからも、大学時代に本を読むことの大切さを痛感しています。本は昔のメディアではなく、最先端の情報が詰まったものです。イメージの世界を膨らませながら読むことで、理解も深まると思います」と語り、「本はどのメディアより自身の世界を広げてくれます。本が持つ力をもっと知って、たくさんの本を読んでほしい」と学生へ向けての熱い思いを語りました。
対談後、山里氏は、凜風館にあるコラボレーションコモンズを訪問し、学生時代にゆかりのある教育推進部の岩崎千晶准教授にも再会。寄贈した書籍『天才はあきらめた』は同エリアおよび総合図書館に配架されます。
新著は、お笑いへの夢の途中でつまづいたときでも、投げ出すことなく、今できることを1つ1つ積み重ね、諦めずに頑張ってきた山里氏のこれまでのストーリーが描かれたもの。努力の仕方、乗り越え方など、とても参考になる内容です。学生のみなさんは、コラボレーションコモンズと総合図書館に置いてますので、ぜひ手にとって読んでみてください。
- ホーム
- 関西大学について
- 大学広報・プレスリリース
- トピックス 一覧
- トピックス 詳細