KANDAI
TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで2日、2018年度人権問題フィールドワーク「車いすバスケットボール体験」を開催しました。この体験は、参加者に障がい者スポーツについて知識を深め、人権に対する視野を広げてもらうことを目的として行っています。
当日は、講師に堺市健康福祉プラザの大内秀之氏、畑野純氏、上野祐樹氏を迎え、体験トークや実際に車いすを使ったレクリエーション、チーム対抗の試合を行いました。体験トークで大内氏は、「障がい者というだけで、何もできないと思っている人がいるかもしれないが、何ができるかに目を向けてほしい。自分の固定観念にとらわれず、その人がどんな人なのか、好奇心をもって接してください」と語りました。
実際に車いすバスケットボールを体験した学生は、「車いすバスケットボールの楽しさを存分に味わえた」「自分が考えていたとおり、障がい者と健常者に違いがないことを実感できてとても良い経験になった」などと感想を述べました。
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