関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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商学部がSDGsを学ぶカードゲーム「2030 SDGs」を実施しました。

  千里山キャンパスで17日、商学部・長谷川伸准教授の「基礎演習」において、カードゲーム「2030 SDGs」を実施しました。

  SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能な世界を実現するために国際社会が協力してめざすゴールのこと。その内容は2030年に向けた17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されており、現在から2030年のゴールまでの道のりを体験するツールこそが、今回実施した「2030 SDGs」であり、昨今、全国各地の企業やNPO、大学等で盛んに実施されています。

  さまざまな価値観や目標を持つ人がいる世界で、我々はどうやってSDGsの壮大なビジョンを実現していくのか。このゲームでは「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験的に理解することができます。

  ゲームに参加した学生たちは、「世界の状況を考えながら自分の目標を達成することはとても難しいと感じた」「自分の利益だけを求めるのではなく、世界が良くなるために行動していこうと思った」など、カードゲーム「2030 SDGs」を通してSDGsの必要性を体感しました。




  • カードゲームSDGs2030

  • カードゲーム2030 SDGs

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