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関西大学博物館2018年度春季企画展および年史資料展示室特別展を同時開催しています。

  4月1日から千里山キャンパス・簡文館にて、関西大学博物館2018年度春季企画展「山本竟山の書と学問-湖南・雨山・鉄斎・南岳との文人交流ネットワーク」および、年史資料展示室特別展「勇気と笑顔と感動をありがとう!宮原知子選手」を同時開催しています。

  春季企画展「山本竟山の書と学問-湖南・雨山・鉄斎・南岳との文人交流ネットワーク」では、1913年に京都で開催された「蘭亭会」に発起人として参加し、東アジアの学芸的伝統を担った書家・山本竟山を中心に、親交のあった歴史家・内藤湖南、書画家・長尾雨山、文人画家・富岡鉄斎らそれぞれの足跡を展示。さらに、本学のルーツである泊園書院の関係者で、蘭亭会に参加した藤澤南岳の資料も展示しています。

  特別展「勇気と笑顔と感動をありがとう!宮原知子選手」では、今年2月の平昌五輪で活躍した体育会アイススケート部・宮原知子さん(文学部3年次生)の2017年全日本選手権大会の優勝トロフィーをはじめ、2015年世界フィギュアスケート選手権大会での銀メダルや、試合で着用したコスチュームなどを展示しています。

  博物館春季企画展は、5月20日(日)まで(日曜・祝日は休館。5月20日(日)は特別開館日。開催時間10:00~16:00)、年史資料展示室特別展は、4月28日(土)まで(日曜・祝日は休館。開催時間10:00~16:00)開催しています。貴重な展示品の数々をぜひご覧ください。


企画展「山本竟山の書と学問-湖南・雨山・鉄斎・南岳との文人交流ネットワーク」の詳細(博物館のウェブサイト)
特別展「勇気と笑顔と感動をありがとう!宮原知子選手」の詳細(年史編纂室のウェブサイト)




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