KANDAI
TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで8日、平昌オリンピックに出場し、会心の演技で見事4位入賞を果たした、本学体育会アイススケート部の宮原知子選手(文学部2年次生)の凱旋報告会を開催しました。
宮原選手は、2月21日のショートプログラムで75.94点、2月23日のフリースケーティングで146.44点、トータルスコア222.38点のパーソナルベストを叩き出し、オリンピックという初の大舞台で華麗で力強い演技を披露しました。
会場には学生ら約700人が集まり、盛大な拍手で宮原選手を迎えました。宮原選手は、体育会本部長の倉本頌太郎さん(法学部3年次生)から花束を受け取ったあと、「たくさんの応援をありがとうございました。さらに高みをめざして、今回の貴重な体験を次に生かしていきたい。これからもよろしくお願いします」と感謝の言葉を述べました。
また、現地に応援に駆けつけた本学応援団団長の明原渡さん(文学部3年次生)と、関大スポーツ編集局の宮西美紅さん(社会学部2年次生)によるインタビューでは、「想像以上に何もかもが楽しくて、緊張よりもワクワクを感じながら、団体戦のショートプラグラムから個人のフリースケーティングまで、伸び伸びと自分のベストが尽くせたと思う」とオリンピックを振り返りました。
幸せな気持ちに包まれた会場の空気がピークに達したのは、芝井敬司学長からのサプライズの瞬間。「力と勇気を与えてくれた、本当に素晴らしい演技だった。全員の総意としてプレゼントを用意しました」と、オリジナル金メダルが贈呈され、宮原選手も「まさか、いただけるとは・・・」と笑顔をみせました。
宮原選手は、19日(月)にイタリアのミラノで開催される、世界フィギュアスケート選手権大会2018に出場予定です。引き続き応援をよろしくお願いします!
- ホーム
- 関西大学について
- 大学広報・プレスリリース
- トピックス 一覧
- トピックス 詳細