KANDAI
TOPICS日常の出来事

文部科学省情報ひろばラウンジで27日、企画展示イベント「1300年前の古代飛鳥いにしえの水時計と仏つくりにチャレンジ」を開催しました。
本学では、2月19日から3月27日までの期間、私立大学研究ブランディング事業の研究広報の一環として、「世紀の大発見」と名高い高松塚古墳壁画を再現し、本学の最先端研究の取り組みを発信する企画展示「発見する関西大学~歴史を発見し、未来を発見しつづける関西大学」を開催してきました。
今回のイベントはその関連イベントとして開催したもので、当日は高松塚古墳壁画が造営された飛鳥時代の歴史を五感で感じる体験型ワークショップを2部構成で実施しました。前半の「子どもから大人まで楽しめるファミリー・ワークショップ」では、子どもたちが、古代中国で発明された水時計作りやオリジナル"考古学カルタ"を通して、歴史や考古学を楽しみながら学習。後半の「歴史好きでも満足できるアカデミック・ワークショップ」では、参加者は型と粘土を使用して、古代の瓦や仏様が彫刻されたせん仏を制作しました。
この他にも、高松塚古墳の壁画に描かれた四神の着ぐるみによるセレモニーや紙芝居、飛鳥時代の講義などを開催し、「このような体験型の歴史ワークショップは少ないので、ぜひまた参加したい」と参加者からはたくさんの笑みがこぼれました。
- ホーム
- 関西大学について
- 大学広報・プレスリリース
- トピックス 一覧
- トピックス 詳細