KANDAI
TOPICS日常の出来事

関西大学北陽高等学校が17日、2017年度卒業式を挙行しました。 第8期生となる卒業生376人は、3年間の高校生活を経て見違えるほど大きく成長し、母校を巣立ちました。
田中敦夫校長からの訓辞では、卒業を祝う言葉とともに「お世話になった多くの人への感謝の気持ちを忘れずに、これから力強く歩んでほしいと思います。また、生きていく上で大切なことは時間を無駄にしないこと。なぜなら、それは命を無駄にしないことにつながるからです」と教え導くように激励の言葉が送られました。
代表挨拶では、西田実樹さんが学校生活の思い出を振り返りながら、「18年間一番近くで支えてくれたお父さん、お母さん。「ありがとう」や「ごめんなさい」が素直に言えない時もありました。これからは少しずつ恩返しをしていきたいと思います。お父さんとお母さんの子どもに生まれて本当によかったです」と支えてくれた両親への感謝の気持ちを言葉にし、続けて「関西大学北陽高校で学んだすべてのことを糧にして、数え切れない方々への感謝と夢と希望を胸に、自分の足で切り開いた道を歩んで行こうと思います」と、次のステージへの決意を述べました。
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