KANDAI
TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで19日、政策創造学部10周年記念講演会「安倍政権と北方領土問題」を開催しました。
講師の岩下明裕客員教授(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授)は、北方領土を巡る歴史的背景について解説。2016年12月にロシア連邦大統領のウラジーミル・プーチン氏が来日した当時を振り返り、「(当時の)日本はもしかしたら北方領土問題が解決するのではないかという空気に包まれていた」と述べました。
また、岩下氏が出演するニュース番組や歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島で暮らしていた元島民へのインタビュー映像を見ながら、北方領土返還に対する元島民の意識の変化に触れ、外交に関する今後の課題や政策を考える上での必要な視点を説きました。
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