2017年度関西大学秋学期入学式を挙行しました。

  千里山キャンパスで19日、2017年度関西大学秋学期入学式を挙行しました。

  秋学期開始日に合わせて、新たに総合情報学部1人、大学院30人（文学研究科12人、東アジア文化研究科17人、理工学研究科1人）の学生が、関西大学の門をくぐりました。

  式典で芝井敬司学長は、31人の門出を祝すとともに、「研究に対しては、時に仕事と同様の強い責任感を持って、目の前の課題に取り組む覚悟が必要です。また、個人と社会との関係においても、みなさんは成熟した一個の人間として行動すること、振る舞うことが求められます」と学生として、社会人としての責務について述べました。また、福沢諭吉の学問との向き合い方を例にあげ、「学術の世界に真剣に向き合う経験を経て、みなさんはこれから成長の段階を、一歩一歩のぼっていかれることになるでしょう」と入学生の今後の成長に期待を込めました。