KANDAI
TOPICS日常の出来事

関西大学博物館で7月26日、万葉書作家の鈴木葩光氏と伊賀本妙智氏を講師に招き、「一日書道教室~筆とあそぼう!~」を開催しました。
開始まもなく、講師から大きく元気な文字を書くよう指導を受けた子どもたちは、「心」「魚」「山」などの文字を半紙にはみ出さんばかりに大きく書き始めました。書き終えると、すぐさま書いた文字を見てもらおうと講師の前には長い列が。“花まる”をもらい誇らしげに席まで戻っていく姿があちこちで見られました。さらに、消しゴムで作るオリジナルハンコづくりでは、文字の他に花や星、スヌーピーなどのイラストが彫刻刀で丁寧に彫られ、仕上げとして、それぞれの書道作品にその判が力強く押されました。
また、廊下では大小さまざまなサイズの筆と墨やカラフルな絵の具を使い、大きな紙一面にわたる寄せ書きを制作。どの子どもも真剣に書道に取り組み、充実した様子で帰路につきました。
なお、今回の清書作品は、8月2日(水)・3日(木)開催の「キッズミュージアム」にて展示されます。
このほか、キッズミュージアムではさまざまな催しを企画しています。事前申し込みが必要なプログラムもありますので、必ず下調べしたうえで、当日ご参加ください。
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