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TOPICS日常の出来事

堺キャンパスで27日、第1回「笑い学」入門講座を開催しました。
「笑い学」入門講座は、関西大学と堺市との2017年度地域連携事業の一環で、人間健康学部「ユーモア学プログラム」の研究内容をもとに、笑いとユーモアを理論と実践で学ぶ公開講座。「ah(アッハ)」を単位として笑いを測定する「笑い測定機」を発案した笑い学の先駆者、故・木村洋二名誉教授の著者『笑いを科学する~ユーモア・サイエンスへの招待』(新曜社)をガイドブックに、人文科学、文学、社会学、脳科学等、多彩な領域から「笑い」に切り込みます。
当日は、人間健康学部の森下伸也教授が「笑いの花咲く国へ」と題して日本の笑い文化の伝統について講義し、堺市民をはじめとする113人の受講者が、興味深く耳を傾けていました。
本講座は、本学で脈々と受け継がれている「笑い学」「ユーモア学」に対する理解を深めてもらい、さらには「笑い」が健康な社会生活に不可欠であるという考えを広く普及するために、来年1月までに全11回の講座を予定しています。
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