KANDAI
TOPICS日常の出来事

梅田キャンパスで22日、本学創立130周年と梅田キャンパス開設を記念して、「新聞6社トップによるパネルディスカッション~関西から考える新聞の"これまで"と"これから"~」を開催しました。
本企画は、マスコミ業界で活躍する本学OB・OG組織「関西大学マスコミ人会」の協力で実現し、会場にはメディアに興味をもつ学生、併設校の高校生ら300人がつめかけました。
冒頭、芝井敬司学長が本企画を「日ごろ熾烈な競争を繰り広げる新聞各社がこういう形で集まる貴重な機会」と説明し、学生たちに活字の大切さを強調しました。
この日のパネラーは朝日、京都、神戸、産業経済、毎日、読売の6新聞社の幹部。社会学部の黒田勇教授の司会・進行のもと、さまざまな議論が交わされました。まず各社が「関西での言論形成や情報提供にどのように貢献したか」について説明。このあと質疑応答に移り、「阪神大震災など大規模な自然災害での取材のあり方、ネットと新聞との関わり、ジャーナリズムとはなにか」など学生・生徒から多彩な質問が投げかけられ、各社の説明が行われました。
朝日新聞社:前田史郎氏(論説副主幹)
京都新聞社:布部拓男氏(編集局長)
神戸新聞社:織戸新氏(代表取締役専務)
産業経済新聞社:齋藤勉氏(専務取締役(大阪代表))
毎日新聞社:丸山雅也氏(大阪本社編集局長)
読売新聞大阪本社:杉山美邦氏(代表取締役社長)
コーディネーター:黒田勇(社会学部教授)
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