KANDAI
TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで29日、今夏開催されるリオデジャネイロ五輪のセーリング(ヨット)競技・49erFX級に出場する髙野芹奈さん(人間健康学部1年次生、体育会ヨット部所属)の壮行会を開催しました。
会場に集まった学生・教職員ら約250人が拍手で髙野さんを迎え、壮行会は始まりました。
「(名前の由来でもある)アイルトン・セナのように、大海原を疾走して世界の海を制覇してほしい」と、楠見晴重学長や池内啓三理事長をはじめ、学生を代表して体育会本部長の川原好恵さん(法学部4年次生)らから激励の言葉を受け、「リオの風は自分たちに有利と考えている。金メダルという一番高いところを見ながら、入賞(8位以内)をめざしたい」と力強い言葉で応えた髙野さん。
今年3月に行われた関西大学第一高等学校での激励会では「15位」としていた目標を超える今回の発言の裏には、大会に向けた自信がうかがえました。
また、「緊張して当たり前。五輪という大きな舞台を経験することで、選手としても、人としても大きく成長して帰ってくることを期待している。大いに楽しんできてほしい」と、本学OBで五輪に出場した先輩でもある高橋大輔さんや織田信成さん、また同じ関大生として活躍する宮原知子さん(文学部1年次生)らからも、応援メッセージが寄せられました。
髙野さんが出場するセーリング・49erFX級の競技日程は、8月12日(金)から18日(木)まで。本学は髙野さんが世界で羽ばたく姿を全員で応援します。
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