KANDAI
TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで9日、国際部・国際教育支援室がグローバルFDワークショップを開催しました。
本取組みは、本学での英語による授業展開を発展させていくことを主な目的としています。当日は、国際教育支援室所属のオンブレロ特任准教授、グレイ特任准教授、ベラルガ特任助教らが講師となり、本学教員9名が英語を使った教授法を学びました。
第1部のテーマは「教員向けのESL(English as a Second Language)トレーニング」。オンブレロ特任准教授が「EMI(English Mediated Instruction)の教授法と応用」と題してESLトレーニングを実施し、その後、3人の教員がEMIの困難な点と利点について発表しました。
第2部では「国際教育の要素を授業に取り込むには」をテーマに、国際部の池田教授が本学キャンパス内の国際化について発表を行いました。さらに、オンブレロ特任准教授が本学学生向けのマルチリンガル施設(Mi-Room)について、グレイ特任准教授が国際オンライン教習:KU-COIL(Collaborative Online International Learning)についてそれぞれ説明。最後に、COILを授業に取り込む際の困難な点と利点について、COILコーディネーターのエルヴィタ氏、ベラルガ特任助教、グレイ特任准教授が発表しました。
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