短期海外体験・留学プレゼンテーションコンテストを実施しました。

千里山キャンパスで29日、国際部が短期海外体験・留学プレゼンテーションコンテストを実施しました。本コンテストは、創立130周年記念事業の一つで、その目的は国際社会で活躍できるグローバル人材の重要性が高まる今日において、異文化を受け入れながら日本の良さを世界に発信し、世界に飛び立つ本学学生を支援することです。

対象となるのは、昨夏と今春に海外で留学活動を経験した本学学生。最終選考に残った10人の学生が「留学体験から私が得られたこと～次のチャレンジに向けて～」をテーマに、現地での活動報告や今後の課題および行動計画、将来展望について発表を行いました。

表彰式では楠見晴重学長から、5人の学生に学長奨励賞として奨学費8万円と賞状が、また5人の学生には企業協賛賞が贈呈されました。その後、国際部長の前田裕副学長が総評として「みなさん個性のあるユニークな体験で、点数をつけるのが非常に難しく接戦だった。海外への留学を通じて、これからの人生の指針になるような貴重な体験ができたのではないかと思う。みなさんのような学生が本学にいることを頼もしく感じた。ありがとう」と述べました。