千里山キャンパス第4学舎4号館の竣工式を挙行しました。

このたび理工系学部の学生たちが学ぶ第4学舎に、新しく4号館が誕生し、そのお披露目と完成を祝して18日に竣工式を執り行いました。

当日は、楠見晴重学長ならびに池内啓三理事長らによるテープカットに始まり、内覧会、そして無事建物が完成したことへの感謝の意を表すとともに、安定と繁栄を祈願しました。

4号館は鉄骨造地上4階建て、延床面積3,440.34m²を有する全15教室からなる講義棟で、教室の廊下に面した壁面にはガラスのスリットを取り入れるなど開放感ある設計となっています。また、多様な授業形態に応えるとともに、講演会・セミナーなどにも利用可能な自由度の高い施設となっています。この建物の竣工により、第4学舎の設備・設備関連事業のコンセプトである「学生の学び、教員の教えの環境整備と改善」「学びと創造の拠点の可視化」に大きく寄与し、理工系の教育活動のさらなる発展が期待されます。
理工系学部のみなさんは、新たな環境でより一層勉学に励んでください。