関西大学第一高等学校・関西大学北陽高等学校が卒業式を挙行しました。

関西大学第一高等学校および関西大学北陽高等学校が20日、平成27年度卒業式を挙行しました。

卒業者数は、第一高等学校が416人（第68期生）、北陽高等学校が392人（第6期生）。各校では、橋本定樹校長（第一高等学校）および田中敦夫校長（北陽高等学校）から卒業証書が授与され、祝福と激励の言葉を込めた式辞が贈られました。

第一高等学校の卒業生答辞では、倉持敦基さんが「高校3年間を一高で過ごせたことを心から幸せに思う。笑い泣きあえる最高の仲間、そして心を鬼にして向き合ってくれる先生に出会えることができた。後輩たちには一高の良き伝統を引き継いでいってほしい」と、自分たちを支援してくれた方々への感謝の言葉を述べ、後輩たちにバトンを託しました。
両校あわせて808人の卒業生たちは、高校3年間で得た経験と自信を胸に、次のステージでの活躍に向けて羽ばたいていきました。