KANDAI
TOPICS日常の出来事
千里山キャンパスで20日、教育開発支援センターが第4回交渉学ワークショップを開催しました。
「交渉学」とは、話し合いを通して、お互いに相手のメリットを考えながら信頼関係を構築し、win-winの合意形成をいかに行うかを考える学問であり、近年ビジネスリテラシーの一つとして注目されつつあります。
2014年度後半から、「学生の、学生による、学生のための交渉学」をスローガンに、アクティブ・ラーニングは次なるステップに突入。このワークショップは、信頼を構築・維持するためのコミュニケーション力を身につけたい学生・一般の方々などを対象に、関西地区でのさらなる「交渉学」の普及および啓蒙活動の一環として開催しました。
当日は午前・午後の2部構成で、午前の部では「学生リーダーによる交渉学ミニセッション」として、日常の学生生活の中での身近なテーマで、学生リーダーが準備した教材を使って交渉学のワークを実施。学生と社会人が混合でチームを組み、交渉学の領域でのアクティブ・ラーニングを実践体験しました。
午後の部は、午前に体験したミニセッションの振り返りと、これまでの交渉学ワークでの学習経験などを踏まえて、学生の日常生活やアカデミックライフを反映した「学生の、学生による、学生のための交渉学」に特化した教材コンテンツの作成に取り組みました。
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