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第10回「関大笑い講~笑いと復興~」を開催しました。

堺キャンパスで5日、人間健康学部が第10回「関大笑い講~笑いと復興~」を開催しました。

山口県防府市で800年以上続く由緒ある神事を本学に勧請し、"人間と笑いの関係"について考える機会として、毎年開催してきた「関大笑い講」。10回目となる今回は、「笑いと復興」をテーマに、東日本大震災被災地において活用した"笑い"の事例を取り上げ、笑いの力について参加者とともに考えました。

まず基調講演として、本学人間健康学部の森下伸也教授が「笑いで震災に立ち向かう」をテーマに、震災川柳、被災地クラウンサーカスなど、笑いの力を復興に役立てようとする試みについて解説。続いて、福島県立医科大学の大平哲也教授が「3.11被災地における笑いの状況と復興」をテーマに、被災地での具体的な笑いの活用事例を紹介するとともに、実践として「笑いヨガ」の実技指導を行いました。
さらに、本学人間健康学部の弘原海剛教授が「進化する堺コッカラ体操」をテーマに、認知症予防や健康増進が見込まれる『堺コッカラ体操』の解説と実践を行い、3人の教授の絶妙な連携による頭と身体を使った動きのある講演に、会場は終始笑いに包まれ盛大に沸きました。




  • 関大笑い講

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