社会学部がなみきたかし氏による学術講演会を開催しました。

千里山キャンパスで24日、社会学部が学術講演会を開催しました。

講師はアニメーション界の最前線で活躍するなみきたかし氏。
なみき氏は、「文化としてのアニメーション－アニメーションの生産、流通、消費そして保存、展示」をテーマに、自身がこの業界に入ることになったきっかけや、アニメーションの種類・制作プロセスなどを紹介しながら、アニメーション文化について説明しました。

また、これまでに関わってきた作品を写真で紹介するとともに、それぞれにまつわるエピソードや映像制作の裏話、普段なかなか見ることのできない原画や絵コンテなどを披露しました。
最後になみき氏は、自身の活動を振り返ったうえで、自分の好きなことをやり続けることの重要性を説き、学生たちへエールを送りました。