KANDAI
TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで13日、商学部が特別講座「くまモンと熊本県のブランディング」を実施しました。
熊本県に1,244億円の経済波及効果(調査期間:2011年11月~2014年10月)をもたらしたとされる"くまモン"。
熊本県の認知度向上をきっかけに生まれ、今では全国では知らない人はいないと言えるほどの知名度と人気を確立しました。
本講座では、熊本県大阪事務所の山下勝氏をゲスト講師として招き、"くまモン"のブランディングプロセスとマーケティング手法、またその裏側を支える地方自治体の行政職員の働きなどについて解説しました。
山下氏は、"くまモン"の無名時代に「熊本色を一切排除」するという大胆な広報戦略を通して認知度を高めていったエピソードを紹介しながら、現在の人気・活躍に至った要因を分析しました。
また、講座の冒頭からサプライズゲストとして"くまモン"が登場し、会場は一時騒然。学生とのコミュニケーションはお手のものと、一瞬にして会場を笑顔で埋めつくしました。
さらに中盤には"くまモン体操"も披露し、学生たちと一緒に身体を動かす場面も。最後は全員で記念撮影を行い、終始和やかな雰囲気のなか、講座は終了しました。
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