関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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佐治スタジオが地域交流ワークショップを実施しました。

本学では、文部科学省「平成19年度現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」に採択された「農山村集落との交流型定住による故郷づくり」の取り組みとして、兵庫県丹波市青垣町佐治集落をプログラム実践フィールドとしています。 その活動拠点として関西大学TAFS佐治スタジオを設置し、丹波市・青垣町との交流、地域活性化活動を行っています。

佐治スタジオでは、採択以降さまざまな地域交流ワークショップを企画・実施しています。
今年度のテーマは「丹波は学校」。丹波市を学校に見立て、さまざまな場所を訪れ、地元住民を講師に学校では学ぶことのできない現地の魅力や課題を体感し、地域再生・活性化について学ぶことを目的としています。

7日と21日には、地域交流ワークショップ「薬草を食べる!?」と、「二つの地域密着型イベントで学ぼう!」を開催しました。

「薬草を食べる!?」のワークショップで参加者は、地域住民からレクチャーを受け、青垣の山と人との関係や、山が抱える問題について学習。さまざまな薬草を採集・調理し、山の恵みを肌で感じました。

「二つの地域密着型イベントで学ぼう!」のワークショップでは、氷上町中央地区で行われる「軽トラ市」と青垣町佐治地区で行われる「丹波布の里まつり」に参加。佐治スタジオも「軽トラ市」で、自分たちが育てた米と丹波野菜を使ったカレーを販売し、「丹波布の里まつり」では、男の生け花教室の展示会を開催するなどして、地域密着型のお祭りに積極的に取り組みました。

地域交流ワークショップは、7月にも開催予定です。
今後も丹波市での地域活性化活動にご期待ください。

  • 地域交流ワークショップ ワークショップ「薬草を食べる!?」の様子 地域交流ワークショップ 地域交流ワークショップ 地域交流ワークショップ ワークショップ「二つの地域密着型イベントで学ぼう!」の様子 地域交流ワークショップ