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TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで22日、関西大学博物館が第1回博物館実習実践研修会(全3回)を実施しました。
本研修会は、関西大学博物館の大きな特長である学芸員養成機関としての取り組みを拡大したもので、全3回にわたって、資料の取扱いを実践的に学びます。
第1回は、美術館・博物館の作品や指定文化財の修復等を行っている藤枝宏治氏を講師として、「表装研修」を実施。
藤枝氏は、学芸員が日頃取り扱っている作品の修理を要する判断基準や、痛んだ原因、修復の方法などについて、表具屋の立場から説明しました。
また、藤枝氏は額や屏風の構造、修復や表装に使用する材料等も紹介しながら、実際に傷んだ掛軸や色紙を解体して修復していく作業を披露しました。
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