関西大学佐治スタジオが、「棚田88物語Project」の田植えを行いました。

関西大学佐治スタジオが、兵庫県丹波市青垣町で17日、「棚田88物語Project」として田植えを行いました。

本学では、文部科学省「平成19年度現代的教育ニーズ取組支援プログラム（現代GP）」に採択された農山村集落との交流型定住による故郷づくりの取り組みとして、丹波市青垣町佐治集落をプログラム実践フィールドとしています。その活動拠点として佐治スタジオを設置し、丹波市・青垣町との交流、地域活性化活動を行っています。

「棚田88物語Project」は地域活性化活動の一環で、稲土という地域で棚田再生に取り組む地元グループ主催の棚田オーナー事業に、佐治スタジオは昨年度から参加。今回の田植えには、教育推進部の山本敏幸教授や学生たちも参加しました。
今後は、草刈りや9月から10月にかけて稲刈りや収穫祭を行う予定です。