堂垣正博教授の最終講義を開催しました。

千里山キャンパスで7日、環境都市工学部の堂垣正博教授の最終講義を開催しました。

堂垣教授は、1974年に本学に着任。構造設計論や構造解析学など構造工学分野に加え、橋梁の耐震設計と維持管理計画などの分野について専門とし、橋梁の戦略的維持管理計画や橋梁の耐震信頼性設計と性能評価、劣化過程下の橋梁の性能評価をテーマに研究を進めてきました。

最終講義では、「構造工学とともに半世紀」をテーマに講演。堂垣教授は、自身の経歴や研究内容、研究活動の中で出会った人々について語り、最後は聴講者をはじめ、研究関係者への謝辞を述べ、本学での最終講義を締めくくりました。