関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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シンポジウム「反転学習はディープ・アクティブラーニングを促すか?」を開催しました。

千里山キャンパスで24日、教育開発支援センターが、「反転学習はディープ・アクティブラーニングを促すか?」を開催しました。 このシンポジウムは、文部科学省の平成26年度「大学教育再生加速プログラム」に、本学が申請した「21世紀を生き抜く考動人<Lifelong Active Learner>の育成」事業が選定されたことを受け、取り組みの一環として行われたものです。

シンポジウムでは、ポスターセッション、講演会、パネルディスカッションが行われ、反転学習のさまざまな実践事例や研究成果について発表がありました。
講演会では、東京大学大学院情報学環学際情報学府の山内祐平教授、京都大学高等教育研究開発推進センターの溝上慎一教授が、反転学習の歴史や定義、アクティブ・ラーニングとの関連などについて詳しく解説。基調講演では、東京大学の吉見俊哉副学長兼大学総合教育研究センター長が、反転学習へのMOOCの活用をはじめ、自身の反転授業実践事例などを紹介しました。
パネルディスカッションでは、本学の青田浩幸学長補佐も加わり、終始白熱した議論が繰り広げられ、約200人の参加者は、これからの反転学習やアクティブ・ラーニングについて意見交換をする機会となりました。

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